FIT入試の対策や実感の話をこのブログではかなりしてきました。今回は、受かった後もっとこうしておけばよかったと思う事があるので記事にしたいと思います。
1.片付けをすればよかった
大学に入ると大量のレジュメ(高校でいうプリント)や参考書、教科書を入手しなければなりません。高校時代やそれ以前の思い出の品や恐らく二度と勉強しない教科の教科書はスペースの無駄になります。
私は物に愛着が湧いてしまうタイプで部活で使った思い出の台本や小道具をなかなか捨てられず、家がすごい有様になりました。
また、教科書類について、大学の勉強と少し関係のありそうな世界史、英語、現代社会以外の教科書は大学入学後一度も使った覚えがないので、自分の進む分野と明らかに関係のなさそうな教科書類は処分を検討した方がいいと思います。
今になって片付けに苦しんでいるので、もっと早い段階からやっておけばよかったなと思います。
2.資格試験の勉強を始めればよかった
私の友達に、FIT入試で合格しその後大学入学までに資格試験の勉強をして、その後見事合格した人がいました。
確かに、大学受験後は(推薦等早めに合格が決まる試験は特に)何をしたら良いかよく分からない時期なので、私も目標を定めて資格試験を受験すればよかったなと思います。
3.もっと遊べばよかった
これが一番の後悔です。
私は海外旅行が大好きなのですが、私が合格した頃は旅行業界の競争激化により私のようなパンピーでも安価に海外旅行に行くことが可能な時代でした。
そして、人生において合格後よりも暇な時は多分ありません。若くて元気、好奇心も旺盛で伸びしろもあるし見分を広げることで吸収できることが山のようにあります。たくさん遊んで、心の栄養を蓄えることができる絶好のチャンスです。
私もいろんな国で人に会ったり知らない人と話したりしたい!と思い海外旅行に沢山行こうとしていました。しかし、私は忘れていたのです。
祖父母の存在を。
祖父母との因縁については機会があれば書こうと思いますが、私の祖父母はかなり前時代的な考え方の持ち主です。
私が高校を卒業する頃は今ほどは関係が悪化していなかったので時々話すこともあったのですが、私が大学に合格したから遊びに行きたいというとお茶の間が一瞬にして反対の怒号が飛び交う株主総会のような雰囲気になりました。そんなに遊んでどうするとか、そもそも私が大学に行くことについて疑問を抱いているような感じでした。猛反対され、関係の悪化を危惧した私は海外旅行のスケジュールをかなり短くしました。
今考えると、彼らの言うことなど気にせずに好きにすれば良かったと思います。
勿論大学に入ってからも遊ぶことはできるし、色々な経験もできます。しかし、高校生の頃のような感性やパワーは段々と失われれないかといわれると断言はできません。せっかく時間が自分のために使えるのに遊ばないのはあまりに忍びないです。
せっかく楽しい若い時を無駄にしないよう、合格した皆さんにはとにかく沢山遊んでほしいというのが切なる願いです。アンチコメントはスルーして楽しくやりましょう!!
ということで、今回は大学受験合格後にやっておけばよかったことについて記事にしました。受験生の皆様が合格した後の過ごし方について悩まれたときに参考にしていただければなと思います。

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